ドロレツンドラ

薪（木質バイオマス）を燃やし空気を直接温める、
カナダ・SBI社の薪温風暖房機「ツンドラ」。
住宅はもちろんオフィス・工場・倉庫をはじめ
中規模のホール・公民館などにも最適です。

薪ファーネスとは？

薪や木材、ペレットなどの木質燃料を燃やし、燃焼庫外部の空気層にファンで空気を送り、暖まった空気をダクトで室内、床下などに送風する暖房機です。

木質エネルギーへの注目度が高い北米やヨーロッパで利用が進んでいます。

木質バイオマスを燃料として利用するので、間伐材の利用を促進し、森林の整備に貢献します。

温風を循環させるので、真冬の朝でもすぐに暖まります。オフィスや作業所、倉庫などでの利用に適しています。

木は、燃焼時にCO2を排出する代わりに、成長期に吸収するため、CO2の排出量が±０と考えられます。このため、化石燃料などと比べ、温暖化ガスの削減に貢献する燃料として、注目を浴びています。

燃料後の空気はきちんと二次燃焼され、排気は煙突から屋外に排気。室内を暖める温風はもちろん、排気も匂いがなく、非常にクリーンな暖房機です。

❶ファーネス本体で薪など燃料を燃やし、燃焼室の外側に設けられた空気層に、ファンで空気を送り、暖めます。

❷ダクトをとおして、各部屋の送風口から暖かい空気を送り込む。

❸室内の冷たい空気は吸気口から取り込まれ本体へ取り込まれます。