薪ストーブの選び方

暖房性能で選ぶ

薪ストーブのカタログには、機種ごとに暖房面積の表示があります。メーカーや国によって熱の出力の測定方法や表現が若干異なりますが、昨今はキロワット(kW)表示が主流となっています。日本の住宅では、概ね100wで1平米を暖める暖房能力と考えるのが良いでしょう。すなわち、9kWの出力があれば、90㎡の暖房能力となります。(天井高2.4mの室内を前提とする)
90㎡は、50畳ほどに相当します。エアコンや石油ファンヒーターと比べて暖められる面積が大きいため、建物全体の主熱源として考えることができます。
一方、建物の規模、構造、形状、立地条件によって、ストーブの使用条件は変わります。たとえば、ヨーロッパ並みの断熱性能を備えた住宅と、築年数の古い日本家屋では、暖まり方に違いが出るため、選ぶべきストーブも違ってきます。
薪ストーブを選ぶ時は、新築、リフォームいずれの場合も、お近くの正規ディーラーへご相談ください。お客様のご使用条件をお聞きしながら、使い勝手が良く安全な配置、煙突の付け方、薪置き場など運用上のアドバイス等も含めベストな提案をいたします。

デザインで選ぶ

クラシックなスタイルがお好みか、それともモダンなタイプか。

素材や形などのお好みやお部屋のスタイル、雰囲気に合わせて、エープラス ではさまざまなタイプのストーブをラインアップしています。ヨーロッパで主流の縦型のタイプは高めの燃焼室で北欧家具との親和性も高く、インテリア好きの方におすすめです。また、横型の安定感のあるクラシックな鋳鉄製ストーブは、古民家からモダンな住宅まで幅広く選ばれています。モダン/クラシックタイプのいずれも、洗練されたヨーロッパデザイン。

まずは、ディーラーのショールームにお越しいただき、実物を見て触れて、質感や実際の佇まいをご覧ください。

デザインで選ぶ薪ストーブ モダン(ワム3630)⇔クラッシック(アイアンドッグNo7)

ライフスタイルで選ぶ

たとえば、ご家族のどなたかが一日中家に居て、ストーブを使う場合と、日中は留守をしていて、仕事から帰ってからストーブを焚くのとでは、チョイスも変わってきます。ストーブの前にじっとしている時間が取れないなら、オート・パイロット機能の付いたワムや、着火するだけで全ての燃焼コントロールを自動で行うSmartControl™️搭載モデルという選択肢も。

HWAM SmartControl™️

また、年を重ねてくるにつれ、薪の重さが大変と感じることも。その場合は、燃焼室の幅が狭い薪ストーブを選ぶのもおすすめです。短めの薪でも十分に暖房能力を発揮できる機能がありますし、何より持ち運びや炉への補給がとても楽になります。

燃焼室がコンパクトなstove:IRONDOG Nº01020305HWAM3630HWAM3110cMiro

薪ストーブは、ひと昔前と違い、着火から暖まるまでの時間が比較的短く改良されています。
加えて、スムーズな着火には焚き付けが不可欠です。薪割りと合わせて作ったり、木っ端を上手に利用してストックしておくと便利です。

使い方で選ぶ

ストーブに何を求めるかで選ぶべきストーブも変わってきます。

□暖房能力(暖かさ)重視 → IRONDOG Nº04IRONDOG Nº07HWAM I30HWAM4660等

□省スペースで設置できる→ HWAM(全機種)HWAM インサート型 I30HWAMインサート型 I40

□デザインがモダン→HWAM(全機種)BRUNNER ArchitectureWIKING

□蓄熱式の柔らかな暖かさ→ HWAM 4660BRUNNER BSOシリーズ

□扱いがかんたん→IRONDOG全般HWAM全般

□料理ができる→IRONDOG全般HWAM Classic4

□オーブンが付いている→IRONDOG Nº06HWAM Classic4

私たちは薪ストーブのプロとして、ストーブがあることで暮らしに広がる可能性について、お客様に丁寧にお伝えしています。各ディーラーのショールームでは、さまざま機種を実際にご覧いただけるよう、多数のラインアップを展示しています。また、実際に火を付けたり料理をしてみたり、という体験が可能なショールームもございます。お客様が望まれ、お客様に最もふさわしい薪ストーブライフについて、一緒にイメージをつくっていきましょう。

料理が楽しめるクッキングストーブ。IRONDOGNo6

全国の薪ストーブショールーム

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