田舎暮らしと薪ストーブ

「田舎暮らし」にはどんなイメージがあるでしょうか。
まず一番にあげられるのが、海や山、大自然に囲まれて四季を感じながら暮らすスローライフです。都会に暮らし、毎日満員電車に揺られ、朝から晩まで仕事に追われる生活に疲れて、田舎暮らしに憧れる人も多いでしょう。最近、Uターンだけでなく、Iターンで東京や大阪出身の方たちが田舎に移住するケースが増えているのは、ゆったりとした人間らしい生活をしたいという人が増えているせいかもしれません。
自然に囲まれて健康的に、生活を楽しむ田舎暮らし。その魅力を紹介します。

田舎と都会の大きな違い

田舎暮らしを始めるにあたって、まずはどこに住むかを考えることになるでしょう。小さいといえども広い日本。田舎暮らしができる場所は北海道から沖縄までたくさんあるので、暖かいところまたは寒いところ、沿岸部または山間部など、好みの場所を選ぶことができます。また、最近は移住者への就職や住まい、子育てなど、幅広く支援してくれる地方自治体もあり、以前よりも田舎暮らしの夢が実現しやすくなっています。事前に田舎暮らし支援サイトなどでしっかりと情報収集をするとよいでしょう。
田舎と都会の暮らしの違いは、ご近所さんとのお付き合いが密であること。都会では、同じマンションに暮らしていても顔も見たことがないという人も多いですが、田舎ではご近所づきあいだけでなく、自治会の集団活動にも参加して、地元の人たちとの交流をもちながら暮らすことになります。
もしかしたら、「人付き合いは苦手」という方もいるかもしれません。けれども、田舎では人々が支え合いながら暮らしているため、人付き合いなくしては暮らしていくことはできません。また、思い切って知らない土地に来たとき、慣れるまでは時間がかかるものです。そのときに誰も知らない、話す人もいないのはとても心細いもの。地元の人たちとのつながりを作って、その土地の文化や風習に少しずつなじんでいく。それも田舎暮らしの楽しみの一つです。
憧れの田舎暮らし

田舎暮らしの楽しみ

田舎でよいのは土地が安いところです。広い土地を購入することができるので、駐車スペースが広くとれるだけでなく、庭は全面を芝生にしたり、砂場スペースを作るなど小さな子どもも安全に遊ばせることもできます。
広々とした庭では、ガーデニングも存分に楽しむことができます。家の周りを草木や花々を植えて美しく彩り、季節を感じながら暮らす毎日はきっと心にも体にもゆとりを与えてくれるでしょう。また、自宅の庭なら野菜作りも手軽に挑戦できます。育てる楽しさはもちろんのこと、自分で作った野菜や果物の味は格別。獲れたての野菜を使って、自宅の庭でバーベキューを楽しむのも田舎暮らしならではの贅沢です。田舎での生活は、時間的、空間的にも余裕があります。そのため、家に手を加えたり、家でイベントを行ったり、日々の暮らしの中で楽しみを増やしていくことができるのです。
また、近くには海や山といった大自然がひろがっているので、景色を見ながら散歩をするだけでも十分に気持ちがよいものです。都会のような刺激的な娯楽はありませんが、田舎には田舎なりの楽しさがたくさんあります。
野菜作りは田舎暮らしの楽しみのひとつ

田舎で楽しむ薪ストーブ

田舎暮らしをするのなら、薪ストーブを使用したいという方もいるでしょう。反対に薪ストーブを使用したいから、田舎暮らしをしたいという方も中にはいるのではないでしょうか。それは、家同士の距離があるため煙などのトラブルにもなりにくく、薪ストーブが使いやすいと考えられるからです。
また、田舎ならば薪の入手も都会よりも簡単です。できあがった薪を購入するだけでなく、近隣の森林業者や森林組合から原木を買って作ることもでき、自治体が間伐材を無料で配布してくれたり、果樹農家なども不要になった木を譲ってくれることもあるからです。さらに、薪ストーブを使用するには、屋外に買った薪を置くスペース、作った薪を乾かすスペースも必要です。そういったことを総合的に考えると、やはり、土地が広い庭を確保しやすい田舎の方が薪ストーブを取り入れやすいかもしれません。
とはいっても、前述のように田舎ではご近所さんとのお付き合いがとても重要です。しっかりと規定を守ることで、周囲の人とも仲良く、また気持ちよく薪ストーブを楽しみたいですね。

憧れの田舎暮らし

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