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Jeremias GmbH

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Jeremias煙突システムの特徴

ドイツのバイエルン州に本拠を構える Jeremias グループ。
現在では7カ国(ドイツ、ポーランド、ロシア、スペイン、チェコ共和国、イギリス、アメリカ)に生産拠点を持ちます。家庭用から、最大直径4メートルの自立型煙突などの産業用まで幅広い煙突システムを手がけ、ハイクオリティーな煙突製品を世界中に供給るグローバル企業です。

40年以上の技術と革新

ヨーロッパをはじめとする薪ストーブ先進国で高い評価とシェアを得ているジェレミアス排気システム。雨の多い日本の気候にも対応できるよう綿密な打ち合わせを経て、2020年より日本での採用が始まりました。

現代の住宅はもちろん、伝統的な家屋にも美しく、安全に納まります。

Jeremiasが、家族と家を守る。

Jeremiasの煙突システムは、断熱性能のウイークポイントになりがちな接続部分に、ヒートブリッジ(熱橋)のない構造です。Jeremiasが提供する、最強の防御で最大のユーザーメリットです。

日本でも採用率の高いプレファブリケーション式の煙突。ツイストロックで組み立てられるため、施工性も良く、耐久性の高い煙突システムとして市場に浸透しています。各ブランドとも工夫はされていますが、従来のメーカーでは、この接続部分のヒートブリッジを避けることができません。

Jeremiasの煙突は、接続部分にヒートブリッジの原因となる金属製のカップリングを使いません。煙突のライナーとアウターとの間は、どこまでも断熱材(ミネラルウール)が連続しています。

Jeremias煙突の断熱材は、厚いシート状のものを使用。厚さの差がなく、統一された断熱性能を発揮します。

Jeremias素材について

二重断熱煙突に断熱材として使われるのは、95-95%のミネラルウール。内筒と外筒の中に一枚物として充填されているので、断熱性に優れているだけでなくヒートブリッジも防ぐ、より安全性の高い構造です。

断熱二重煙突

  • 内筒SUS 316 t=0.5
  • 外筒SUS304 t=0.4
  • 断熱材:ミネラルウール95-98%
  • 欧州全域CE証明・ドイツGL規格

通気二重煙突(中空二重煙突)

  • 内筒SUS316 t=0.5
  • 外筒 亜鉛メッキ鋼板 t=0.4

屋内用シングル煙突

  • 内筒SUS 316 t=0.5

アプリケーション

二重断熱煙突は152㎜と203㎜の煙突径をご用意してあります。

薪ストーブ、暖炉、ガスストーブ等で超高温でのテストも行われ安全性も証明されています。

Jeremiasの「ストームフォースフェアリング(Storm force Fairing)」

煙突にとって、台風や梅雨、吹雪などの気象条件は大敵。特に煙突の出口となるトップ(キャップ・カウル)は、煙突内への逆流や水の浸入を招く厄介な場所です。Jeremiasのトップ、ストームフォースフェアリングは風の力を利用して排気を促しながら、雨水や雪の入り込みを防御。

さらにはクレオソート付着の原因となる防鳥網を排除しながらも野鳥の侵入を防ぐという、求められる機能をパーフェクトに盛り込んだデザイン。Jeremias とa+ だけの特別なアイテムです。

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